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道央

株式会社 アレフ

「食」の提供を通じて、人の幸福と健康に貢献

1968年、「ハンバーガーとサラダの店・ベル」岩手県盛岡市で開店。1980年、ハンバーグレストラン「びっくりドンキー1号店」札幌で開店。翌年本社を札幌へ移転。2012年に「くるみん」認定、2016年に「北海道あったかファミリー応援企業」登録。

応援企業

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きっかけ
  10年ほど前、セクハラの防止・予防活動を発展させ、女性目線で様々な提案を行う「職場環境向上委員会」を立ち上げました。メンバーはすべて女性で、全国から30名ほどが集まり意見を出し合い、トップに提案するなど活動は3年ほど続きました。しかし、「女性限定の活動」に対し、男性社員の理解を得られず、結果的にうまくいきませんでした。この活動を反面教師として、男女ともに働きやすい環境づくりを目指すことが女性の活躍、そして企業の発展につながるものと考え、社内の制度づくりに取り組むようになりました。
苦労
  「女性の活躍」については、まだまだ道半ばだと思っています。女性の勤続年数は、平均7、8年で男性の半分程ですし、女性社員数もここ数年20%程度で推移しています。他方で、2012年に子育て支援の環境づくりに取り組むサポート企業として「くるみん認定」を受け、4年後には育児・介護等の「家庭」と仕事の両立支援を応援する「北海道あったかファミリー応援企業」に登録しました。女性はもちろん、男性も柔軟に働くことができる環境づくりや「働き方改革」を進めるための社内制度の構築を現在進行形で進めています。
満足度
  当社の創業は1968年12月、岩手県盛岡市。ハンバーガーとサラダの店として誕生しました。「お客様の楽しいお食事」のために、スタッフ総出で内装を手掛け、店の主力メニューをハンバーグランチへ転換しました。店頭を季節の草花で彩り、女性目線の細やかな配慮も心がけています。「食・農業・環境」のつながりを大切に事業展開するため、従業員自身が「安心して働ける環境」が大切です。くるみんの認定、短時間正社員や地域限定正社員の導入、手話通訳者の配置等、ダイバーシティに取り組んでいます。
これから
  すべての店舗に1950年代の「商業界」主筆、岡田徹氏の詩「小さな店であることを恥じることはないよ その小さなあなたの店に人の心の美しさを一杯に満たそうよ」を掲示し、アレフの道しるべとしています。創業から50年を経て、現在は大きくなった会社の仕組みや組織を丁寧に整備している時期といえます。女性のキャリアアップ支援をはじめ、育児や介護、病気との両立など、当事者の声を取り入れながら社員全員が安心して働ける環境を構築し、お客様に何度も来ていただける魅力ある店舗づくりに努めていきます。
  • アレフさんイメージ1
  • アレフさんイメージ2

北の☆女性たちへのメッセージ

  今を大切に、周囲とのつながりを大切にしていくことできっと道が開けると思います。「食は人を良くする」という、生きていくことの基本を大切に、アレフは北海道で頑張っている女性を美味しくて、安全・安心な「食」で応援します。

取材年月日:
2017年11月24日