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道央

江部乙まちづくりコミュニティ行動隊女子部

女子(部)のパワーで、笑顔の輪がどんどん広がっています!

かつてリンゴの産地として栄えた滝川市江部乙地区。住み続けたい、訪れたいと思うような魅力ある地域づくりに有志で取り組む「江部乙まちづくりコミュニティ行動隊(まちコミ隊)」の女性陣が「女子部」を立ち上げ、毎月1回、江部乙駅で元気に「駅カフェ」を開催。

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きっかけ
 地域を盛り上げるために何かしたいと、以前からそれぞれが思っていました。やれることからやってみようと最初は2~3人で声を掛け合って、ちょうどその頃設立された「まちコミ隊」の会員となった人が何人かいましたので、この中で女子部を立ち上げ仲間を増やしていきました。人が集まれる場所を作れないかと、駅周辺の空き家などを見て回ったものの適当な物件がない。そんな時ふと「駅があるじゃないか!」って気付いてしまって(笑)。以前は十数人の駅員さんがいた江部乙駅も今は無人駅。駅を管轄するJR深川駅に使用を依頼したところ、ご快諾いただきました。そうして2015年11月から「駅カフェ」を開始しました。
苦労
 苦労らしい苦労を感じたことはありません。駅カフェの催しは、アイディアが溢れるほどあり、出演を申し出てくれる方もたくさんいて、順番待ち状態なのが悩みでしょうか(笑)。女子部を立ち上げた当初は、場所がない、資金がないと思いましたが、お金が解決してくれるとは限りません。人手が必要なときは、優秀な男手(まちコミ隊の男性陣)や、市内の國學院短大の学生さん、お客さんにも手伝っていただいたりしています。みなさんのおかげで、毎回楽しみながら開催できていますね。
満足度
 「まずは自分たちが楽しむこと」をモットーに、メンバー各々の知恵や特技、人との繋がりを活かして「駅カフェ」を運営しています。今は毎月第2日曜日の11時~15時でミニコンサートやワークショップなどの催しと、飲み物・パンなどの軽食を提供しています。お客様は、子どもからご高齢の方まで年代も様々で、江部乙地区にこんなに人がいたのかと驚いています。一度来られた方が、新たな人を誘ってまた来てくれるのがとても嬉しいですね。昨年秋には駅舎が改修され、色鮮やかできれいに、カフェらしく?なりました。JRのご配慮と皆さんの応援のおかげで、回を重ねるごとに賑わいが増している気がします。
これから
 今年の3月から駅カフェに「認知症カフェ」を併設しました。これまでの催しに加え、認知症相談コーナーを設けたり、健康に関するワンポイント講座などを行っています。まずはこの活動をしっかり行って、より多くの方に参加していただきたいと思っています。ゆくゆくは、ランチの提供ができないかなと考えています。ひとり暮らしの方も多くなっていますので、気軽に集まることのできる地域食堂のような場が作れたら、という思いもあります。これからも、やりたいことがたくさんあります!

 

  • 江部乙女子部さんイメージ1
  • 江部乙女子部さんイメージ2

北の☆女性たちへのメッセージ

まずは仲間づくりが大切。気兼ねなく話し合えて、お互いにカバーしあえる仲間の存在は本当にありがたいと感じています。そして、やる人が楽しまなくては長続きしません。大きなことでなくても良いから、無理をせず、やれるところからチャレンジしてみてはどうでしょうか。

取材年月日:
2017年5月14日